愛車セロー225WEは非常に尻が痛くなる。シートの後ろに座ったり、半ケツで運転してみたり、スタンディングで運転してみたり。ケツ痛を回避するために試行錯誤していましたが、シート薄いんじゃね?厚くすれば解決じゃね?
って考えの元あんこ盛りをした時の写真があったので記事にしてみる。
表皮が破けて水が染みていたので交換するついでにやったとも言う。
↓破れている部分を掛け声と共に激しく引き裂く!
↓スポンジがヌレヌレだったので、天日干し。後に直射日光にシートスポンジをあてると
よろしくない事が判明しちょっと凹む。
↓思いつきで初めてしまったので昔乗ってたJOGのシートがメインの材料となる。
ボンドでくっつけて縄で縛って放置プレイ。
↓適当に切って貼って整形していく。
↓やりかたが間違っていた様で、隙間が多数発生。最終手段のシリコーンで埋める作戦をとる。
↓最終的に表面積の多くがシリコーンに覆われるの図。
↓ダイソーのタッカーと1000円のエンボスの合皮でシートを貼って仮付け
いい感じなので革を引っ張りながら全周止めて完成。
↓表面がボッコボコですが気にしません。
シート高を図ってみると880mmまで上がっていた。純正が810mmなので7㎝アップである。
足がつかない汗
結果。
理屈はわからないが乗っただけでヘルメットの中で笑っちゃう位楽しいセローになりました。
キビキビ感アップ!デメリットは脚付きが悪くなる位で、尻が痛くなるまでの時間も大幅に伸びました。
注意!明らかに正しくないあんこ盛りの方法だと思われますのでこの記事を参考に
あんこ盛りするのはおすすめしません。