スタンダードバー（純正ハンドルバーは大体22.2）
高さ19ｍｍアップ。

取り付け作業は、ハンドルクランプを外し、バーライズキットを取り付けるだけです。

作業に必要な工具は10ｍｍの、ソケットなり、メガネなりの工具が1本有れば出来ます。

締め付けボルトにグリスは塗りましょう。センターをしっかり出しましょう。

懸念していた各種ワイヤーの干渉や、長さ不足は問題ありませんでした。

ZETAのバーライズキットには30ｍｍアップの商品設定も有りますが、

こちらにすると、クラッチワイヤー。アクセルワイヤー。共に変更の必要が出て来るでしょう。

明らかにハンドルの動きを阻害し、ワイヤー類にも悪い影響が出てくると思います。

こんな感じで上がります。

ナックルガードのステーに接触するので
一応アクセルワイヤーをコルゲートチューブで保護してます。

●装着して14000㎞以上ですが、インプレです。
結論から言うとかなり良いです。スタンディング姿勢での走行がかなり楽になりました。

交換前はスタンディング時多少の前傾姿勢になっていましたが、交換後はほぼバイクに対して

垂直の姿勢で走行出来るので肘サスペンションも使いやすいです。

林道でスタンディングで走っていて、下りで前傾姿勢になるって

最高に怖かったですね。今考えると。

交換直後はシッティング時ハンドルの高さが多少気になりましたが、これは不快とかではなく、

時間が解決してくれる問題です。慣れです。

現状で、ハンドルの高さが低いと思っているなら比較的安価にハンドルポジションを上げられる

ので交換してみることをおすすめします。責任は一切持ちませんがｗ

最近はもう少し高くても良いかなーと思い始めています。

純正じゃないハンドルバーも試してみたいので次はハンドルバー交換かなと思っています。

ロングスロットルケーブル＆クラッチワイヤー。もしかするとフロントのブレーキラインも

作りなおす必要が出てくるかもしれませんが、ポジションって大事なのでやる価値ありかと

思っています。アディオス・アミーゴ

セロー225WE 5MP ZETAバーライズキットのインプレ