11月3日で車検切れ目前のミラの車検を受けてきました。
昨日は稲コキだったので、新米をいただきました。
常に2年前の米を食っているので美味しすぎる。
持っていく物一覧
●車検を受ける車体 (間違って違うクルマで行ったらアウト)
●車検証 (必須)
●軽自動車税納付証明書 (なくしたら再交付してもらいましょう)
●印鑑 (自分の名字と違うやつ持ってったらアウト)
●金 (4万有れば普通は間に合うと思う)
車検に行く前にやっておくこと
●ユーザー車検の予約 (当日でも予約出来ますが、俺が行った日の俺が予約した第一ラウンドは満員になっていたので行ってすぐに受けられると思わない方が良いかも。)
●車検受かるように整備(自己責任)
●気になる事はググる、友達に聞く(精神を安定させるため)
●前日はよく寝る(運転中に寝ると事故る)
軽自動車検査協会の隣りにある予備検場で予備検を受けるため
朝6時に家を出発。
高速を使って1時間半程で軽自動車検査協会へ到着。
見ればみるほどポンコツなミラ。本当に受かるのか。
7時半からやってる予備検屋へ突撃。
サイドスリップ、ブレーキ、ランプ類、光軸やらなんやらを
どんどん検査していく。始めてなんですと言ったら色々教えてくれた。
定期点検のシールもキレイに剥がして貰いました。
ヘッドライトの光軸はかなりずれていた模様でガンガン調整していました。
光軸調整中に自賠責の文字が見えたので、出来るのか聞いてみた所
出来るようなのでコノ予備検場で24ヶ月分掛けました。
8時位に軽自動車検査協会の駐車場へ戻ってくるとすでに中に人が入っているので
俺も中で待つ。『はじめての人は0番窓口』
と書いてあるが強固なシャッターで0番窓口への道は閉ざされている。
『待てと言うのか、、、待ってやろうではないか、、フフ』 待つ
シャッターが空いたので0番窓口へ行って『始めてなんですが』
と言うと手順を教えて貰えました。一先ず書類を35円でお買上げして
記入します。
『自動車重量税の奴』&『車検を受けるための申請用紙』 2枚で35円
書いて次なる3番窓口の受付が始まる8時半を待つ
3番窓口で、自動車重量税 6600円分の印紙と、車検検査費用1400円
合計8000円を支払って、自動車重量税の奴に印紙を自分で貼り付ける。
ユーザー車検の受付は8時45分からなのでまたしばし待つ。
ユーザー車検の受付に行って書類全てを出すと、
『点検記録簿はありませんか?』と聞かれたので『ありませn』
と答えると、必要なのでこちらに記入してください。と
点検整備記録簿を頂いた。
●ナンバー
●車体番号
●エンジン型式
●ユーザー車検予約番号
●走行距離
だけを書けば良いとの事ですので、持ってかなくても大丈夫。現地で書ける。
再び点検整備記録簿を含めた全ての書類を出すと、検査レーンに並んでください。
と言われたので、レーンに並ぼうとするとすでに20台以上並んどる
混んでるのかこれは?
適当に並ぶ。聞いたらどこでも好きな所に並んでいいらしい。
検査レーンが開く9時までしばし待つ。
9時になり検査レーンが開くと、検査員の人々がわらわらと出てきて検査が
始まった。検査レーンの中に入る前の並んでいる状態でランプ類やウォッシャーなど
出来ることはやってしまうようだ。周りの人がボンネットを開けているので
となりのおっちゃんに『ボンネットって開けとくもんなんですか?』
と聞いてみると、そうらしい。開けとく。
ボンネットの中のフレームナンバーを確認して貰って、ボンネット締めて
車内に乗り込んでエンジン掛ける。
運転席の窓が完全に締まるか、
ヘッドライトのハイロー
ウィンカー
バックライト
ナンバー灯
後部座席のヘッドレスト
メ
ーターパネルの各種警告灯
発煙灯 などなどをテキパキと確認して行く検査員さん。すげぇ手際良い。
この時点で『初めてなんですけど、教えてもらえますか?』
と言うとついて行って教えるので大丈夫ですとの返事を貰えて一安心。
『ハザードを焚いて進んでいってください』とのことでハザードを焚いて進む。
周りのクルマは焚いているクルマが居なかったので、
『ハザードを焚く=初めての奴』って意味なんだと思う。
多分遠慮して『始めてなんです』って言わないと只々慌てふためいて
只々迷惑になると思うので潔く言ったほうが良いと思う。
検査レーンに入って、最初は『排気ガスの点検』
プローブというぶっとい針金みたいなのをマフラーにぶっさして検査が終わったら
検査用紙を機械にぶっさして次へ。
まっすぐ進んでいくだけで、サイドスリップ検査終了。
次は前後ブレーキ検査と、サイドブレーキ検査。
ついて説明してくれる検査員の人が居るので、言われたとおりにやってれば
問題ない。ここでヘッドライトの光軸も検査する。
最後の検査は下回りの検査。
リフトにクルマを乗せて、クルマに乗ったままクルマが上がっていく。
下の検査員の人の支持通りにハンドルをクルクル回してると
クルマのしたからハンマーで検査している音が聞こえてきてドキドキです。
(お、今の音は緩んでいる音では!やばい!落ちたか!とか)
エンジンを掛けて下さいと言われたので掛ける。
マフラーの排気漏れの検査だろう。俺が1番懸念していた部分だ。
多分大丈夫だろうがドキドキです。これで検査は終了。
『始めてなんで教えてください』って最初に言ってれば
言われたとおりやってれば全然難しくはない。
検査を全て終えて、検査員の人に言われた通り
検査レーンを出て車検証受取の場所へ行って
書類を全て出すと、『はいどうぞ』とシールと新しい車検証をあっさりと
渡されて終了。『合格です!』とか一言か言われるかと思ってたんだけど
あっさりしたもんです。
俺『あ、あ、あの、、これで終わりなんですか?帰っていいんすか?』
受付姉さん『はい。終わりです。』
車検合格!
ミラの車検取得完了。2年生き延びました。気持ち半分は
一回で受かるわけねぇよ。
とかマジで思ってたので、あっさり受かってビビる。
検査レーンでの検査は20分も掛からないで終了。
車検証とシールを受取り、駐車場で一服して10時。
予備検の時間を考えなければ、
家を7時に出て、8時半着、受け付けて、車検受けて10時には帰路につける。
12時には家にいる。という。なんというお手軽さであろうか。
さらばだ。また2年後に来ます。
正直、ユーザー車検をむずかしく捉えていた部分も有ったのですが
ネットで色々調べて、それなりに整備して、光軸だけ調整してもらえば
なんも難しい事は無いです。まぁユーザー車検受けてみよう!
なんて人はそこそこ整備は出来る人だと思うので普通に通ると思うけど。
ユーザー車検が受かって思ったことは、
『これからコノ車は俺が安全に整備していかなきゃならんな』と。
完全に自己責任の世界に突入した実感が沸いてきました。
車に何が起きても誰のせいにも出来んな。と。
かかった費用一覧
●自賠責保険 24ヶ月 26370円
●予備検 2000円(光軸調整込み)
●重量税 6600円
●用紙代 35円
●検査法定手数料 1400円
合計36405円 正直安い。
行く手間やら、交通費やらは他に掛かるけどそれはプライスレス。
結構楽しいし、やってみようと思っている人はやってみてもいいかと思います。
※記事内容はそこそこ適当ですので参考にはしないほうが身のためです。
なんの責任も取れません。 ご自身で色々調べて整備してから実践してください。