ミラのクラッチ交換も激動のミッション搭載編を経て
終わりに近づいて来ました。
後は、ミッションオイルを入れて、ブレーキフルードを交換して
リアの下廻りの錆を多少落として、シャーシブラックで塗り塗りするのみ
錆が酷い。のでワイヤーカップとエアリューターで多少落とす。
中々綺麗に見える。
あとあと錆が出てくるのは間違いないけど応急処置的な。
でミッションオイルを灯油ポンプで入れて。
ブレーキフルードを交換する。
孤独なのでアストロプロダクツのワンウェイバルブを使用してみた
シリコンホースと、ニップルに付けるアタッチメントも合わせて1500円位
バイクのフルード交換はオイラーの負圧とかでやってましたが、
ワンウェイバルブは神です。最高です。
なぜいままで使わなかったのか、自分を小一時間問いただしたいです。
リザーブタンクに入っているのが新しいフルード
かなり汚れてました。
耐熱じゃないからそのうち剥がれるけどまぁいいや。
気分的に塗りたかっただけだし。
100366㎞時
クラッチ板&クラッチカバー&レリーズベアリング
&クランクリアシール&ブレーキフルード&ミッションオイル
を交換。
フロント&リアの下廻りの錆取り&シャーシブラック塗装。
終了後友達と問題が無いか試走して来ました。
友達の家に行くまではオーディオで気が付かなかったのですが
友達が異音に気が付き停止。左フロント辺りから甲高いザリザリ音。
しばし考えてバックプレートとディスクが干渉してるべコレ。
って事で自宅でタイヤ外してみると、見事に干渉してたので
ブチ曲げて解消。
その後おもしろ缶を買いに試走しに行った。
クラッチが繋がる位置がかなり奥になって半クラ走行がかなり楽に。
今まであまりのパワーの無さにがっかりしていましたが、クラッチが原因だった
らしく本来のパワーに戻りました。かなりキビキビ走ります。
サスを変えたらかなり楽しそう。
踏めば応える感じに成ったのでコーナーでも踏んでいけば
サスがイカれた挙動をしなくなったのでかなり走りやすい。
ブレーキもキャリパーのピンにグリス&フルード交換したので
踏んだ分だけ効く感じになりかなりいい感じになりました。
まぁ『普通に戻った』だけなんですけど。
後はサス、タインミグベルト、ベルト3本位変えればエンジンも元気なので
まだまだ乗れそうな感じです。
スターターのギアがちょっとヤバイ。
オルタネーターがそのうち逝く。
ハブベアリングもそのうち逝く。
まぁ何が壊れてもそれなりに直せそうなので暫く乗ってみる事にします。
クラッチ交換出来たってのが結構なんでも出来るんじゃね?
という良い勘違いになった様でよかった。
完