今年の1月１０日。走り始めとしては遅いが、KLX君と近所の山へ走りに行きました。
林道までは峠道で日陰には雪が残る状態でした。もう少しで林道だという日陰の
下り直線でフロントブレーキを掛けてしまい転倒。右肩と右膝を強打し
のたうちまわり、セローの状態をチェックすると、右のステップのステーが
ぶち折れていました。丁度溶接部分からポックリ折れてます。溶接部分の錆
と当たりどころが悪かったのでしょう。
新品の純正部品の値段を調べて見た。
部品番号 ４JG-27422-00 ブラケットフートレスト ２
お値段はなんと！！！！！！！！！
７５６０円也！！高っけーよ！！アホかよ！！
という事でヤフオクで探す。
４JGの物が少ない。１KHの物が多数出品されている。１KHの出品写真を観察する。
形的にどう見ても同じ部品にしか見えない。おまけに安い。だが送料が高い。
大体の中古部品屋さんは、クロネコか佐川での発送しか対応していない。
今回のステーの場合、部品代が８００円+送料が８４０円。送料の方が部品代より高い。
レターパック等にも対応して頂ければもっと気軽に安い中古部品も買う気になるんだけど。
まぁこれでも買うしか無いから買うわけですので単なる愚痴。
こちらが１KHと４ＪＧのステー比較画像。微妙に違うが取り付け可能でした。
違いはステーのエンド側の厚みが違う。
４JGの方は強度重視で分厚い感じです。穴のピッチは同じです。
溶接部分からぶち折れたので、買った１ＫＨの方はしっかり錆を落として
しっかり塗装して使用することにする。
錆を落とす。
２２５乗りの人は確実にステップをワイド化することをおすすめします。
林道だろうが、街乗りだろうが、ツーリングだろうが、ノーマルステップにメリットなんぞありません。
スタンディングした時の安定感や、荷重の掛けやすさが段違い。
フレーム側の取り付け面には、コーキング的な物が塗ってありました。
もちろんボルトにはネジロックも。
錆を落としたステーを灯油で洗います。
塗装の為に吊るす場所が無かったので、チェーンで吊るす場所を作る。
適当に拭いてからドライヤーで灯油を飛ばす！って飛ぶのか？
塗装するのはペンキです。
3回程重ね塗りして乾燥させます。
ステーを装着。もちろん違和感は無い。
ステップも装着。もちろん違和感は無い。
壊れた部品を掃除して組み付けただけなんですが、何故か満足感。
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