L250Sミラの各所にJBウェルドを流し込んで補強

全塗装していて、ステップの部分の鉄板に隙間が

やたらと有るのが気になっていた。

スポット増し。

もしかして鉄に近い強度を持つという

ケミカル溶接とも言われるJBウェルドを隙間に入れたら

ボディ補強になるんではないの?と思った。

思い立ったらやってみるしかない

一先ず4つのドアの下側にだけウェルドを流し込んでみた。

正直これだけでも激変する。

段差を乗り越える衝撃が劇的に減る。

『ガタン!』という衝撃とともに乗り越えていた路面ギャップが

『トトン』に変化するくらい違う。

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この変化に気を良くして、次はリアハッチの開口部に

ウェルドを流し込む。
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ついでに鉄板のすきまにも更にウェルド

そして次の日。

さらに衝撃が減る。

コレは面白い。変化が面白い。

リアハッチの開口部に骨が入った感じになる。

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この時点で、ウェルドでボディ補強してる人って

もしかして居るのか?

と思ってググッて見る。

みんカラでは結構居るようだが、ポピュラーな方法では無い模様。

其の中でストラットまわりにやっている人が居たので

真似してみる。

シーラーみたいなものでボディパネルの隙間が埋まっている。

もしかするとコレがパネルボンドってやつなのか?

を剥がして隙間にウェルドを流し込む。

バルクヘッド側なんてシーラーっぽいものすら付いていない

ので其の部分もウェルドでフレームにくっつけていく。

これはかなり効きそうな予感がしている。
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明らかにウェルド補強は効果は有るが

あとの問題はどこまで保つのかということだ。

溶接よりは弱いだろうとは思ってる。

ぶっちゃけリベットで補強して、其のリベットをウェルドで固定する

方法が1番お手軽かつ長持ちな気がする。

溶接が1番なんだろうけど溶接機もってねぇし。

溶接機ほしい。