去る1月4日今年の走り始めにして、初の雪中行軍は、アイスバーンで転倒
の結果ステップがブチ折れるという結果に終わりました。
今回は、凍結アスファルトの無いルートで行けるシーズン中だと15分程度で走破出来る
林道へ行って見ました。セローとKLX125です。
林道の入り口からいきなり雪です。
KLX君のKは、MX71で雪中行軍しすげーだろ~!www
ってドヤ顔したかった様ですが、全然登らんwと凹み気味。
何故タイヤがズルズル寸前のセローの方が登れるのか????
バリ山のMX71が登らないのか???としばし二人で考え走る雪道を走る。
雪が無いと15分ほどの林道を40分位掛けて走りぬけ、楽しすぎて再び折り返す。
タイヤと路面の相性の問題だった様だ。
GP21、22のセローは凍結ボコボコ路面に強い。
MX71のKLXはサラッとでも雪が積もっている路面に強い。
という結論に達した。
往路の途中でKLXのアクセルが引っかかったかの様に半開しか出来なくなる
事案が発生。雪中行軍のくせにふたりとも工具はまったく持ってきて居ないので
分解は出来ない。『ハンドウォーマーのクズでも巻き込んだんだべwwww』
とか言って復路でも同じ症状が発生。帰宅してスロットルを分解してみることに。
古いグリスを拭き取りつつ原因を探す。クズでは無い様だ。
スロットルを取り外し観察する。
戻し側が激しく楕円に削れとるがなw
予想するにハンドウォーマーによりスロットルの戻りが遅くなる=戻りワイヤーがたわむ
+
スロットルワイヤーをねじって取り付け動きに無理が出てJOJOに摩耗した。
と解釈する。グリスアップしているスロットルパイプが10000km以内でこんな
逝かれた摩耗するのは、素材に問題ありか、無茶な組み方したとしか考えられん。
更にアクセルワイヤーも曲がっとる。
スロットルパイプが先か、ワイヤーが先かは不明です。
感想
雪の林道は楽しすぎる。滑るのが楽しい。ひたすら叫んで笑って走ってました。
下手すると普通の林道より楽しいかも知らん。